検査日:火曜から土曜(全日) 午後からの予約も可能
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【負荷心筋シンチグラム】
負荷心筋シンチグラムとは、運動負荷あるいは(運動負荷が無理な方は)薬物負荷後に、ごく少量の放射性同位元素を静脈注射し、この薬が心臓に集まる様子を見ることにより狭心症・心筋梗塞の有無を診断するもので、診断確率を約90%に上げることが可能です。
私達のクリニックでは開院以来すでに15,000例以上の患者さんにこの検査を行っており、インドネシア・韓国・台湾などからも定期的に訪れる患者さんがいらっしゃいます。
負荷心筋シンチグラムの最も優れていると思われる点は、検査結果に異常が認められなかった場合、以後3年以内に心筋梗塞あるいは突然死がおこる確率は0.9%以下であることでしょう。こんなに将来の予測が確率されている検査があるでしょうか。

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問診・診察 |
患者さんの生活習慣や症状をじっくり問診・診察することにより、心機能の低下・弁膜症・心筋症の一部・先天性心疾患などを判断することができます。 |
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採血(血液・尿・生化学検査) |
おもに、動脈硬化危険因子の評価・高血圧・糖尿病・高脂血庄・その他の危険因子について検査します。 |
3 |
心電図 |
心臓の電気的活動を記録して、不整脈・心肥大・心筋虚血・心筋梗塞の有無などを見つけることができます。 |
4 |
胸部レントゲン |
X線を用いて、肺・心臓・胸部大動脈などの形態をチェックします。 |
5 |
心臓超音波 |
胸部に超音波(高い周波数の音波)をあて、心臓・大動脈の形態や血流を映像として映し出して調べます。 |
6 |
運動負荷心電図 |
運動中の心電図を記録し、運動時に発作の起きる狭心症や不整脈を検出します。また、血圧や心拍数の反応もチェックできるため、運動療法の指標を決めることもできます。(診断確率:約50〜70%) |
7 |
ホルター24時間心電図 |
24時間心電図をつけたまま普段どおりに生活していただき、不整脈や狭心症の有無やその程度を調べます。 |
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負荷心筋シンチグラム |
運動または薬物での負荷中に、放射性医薬品を静脈注射して心筋内の分布を体外から測定します。
*安静時と比較することで、狭心症や心筋梗塞の有無を調べます。(診断確率:約90%)
*ドックでは負荷時のみとなります。
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